顧問弁護士のサービス内容

このページでは、顧問弁護士のサービス内容についてご紹介いたします。

顧問弁護士の主な業務について

顧問業務として一般的に対応している業務は、法律相談、法律関係調査、契約書のリーガルチェック、簡易な書面作成、簡易な交渉業務などがあります。

この中で一番利用されるのは、やはり契約書のリーガルチェックでしょう。取引開始に際して秘密保持契約を締結したり、取引基本契約、業務委託契約、売買契約などを締結したりと、契約書のリーガルチェックをする場面は頻繁に生じます。

しかし、契約書のリーガルチェックをしないまま、なんとなく契約してしまった、インターネット上にある契約書の雛型を使って契約書を作成してしまった、といった事例をよく聞きます。果たしてそれで良いのでしょうか?

契約当事者に信頼関係があり、トラブルが表面化しなければそれで良いのですが、絶対ということがないのが人の世の常です。何年も経って問題が表面化したときに、さて契約書はどうなっていたかと見返すことになります。

そのときに、どこの誰が作成したかも分からないインターネット上の契約書の雛型を使って安易に作成していたらと考えると、ゾッとしませんでしょうか。

そのようにトラブルが表面化したときに慌てないよう、転ばぬ先の杖として契約書のリーガルチェックが必要になってきます。

また、書面作成も顧問業務として頻繁に出てくる業務です。取引の相手方がお金を支払わないので督促の書面を送付するといった場合が典型例です。ここでもやはりインターネット上にある雛型が使われていることもあるようですが、相手方に送付する書面は後々証拠になるものです。

気づかないうちに自らに不利なことを書いてしまって、後で不利な証拠として相手方から提出されたら目も当てられません。この点からも、転ばぬ先の杖としての顧問弁護士の有用性を感じていただけるはずです。

顧問契約の特典について

さらに、弊所では顧問契約を締結していただいた場合、以下の特典がございます。

  1. 顧問契約関係にない他の依頼者の案件に比して可能な限り優先的に顧問業務を遂行いたします。また、優先的に法律相談の日時をお取りします。

  2. 会社のホームページの会社概要欄に、顧問弁護士として当職の氏名の表記が可能です。
    →顧問弁護士がいることを対外的に強くアピールすることができます。

  3. 顧問業務の範囲外の事件が発生した場合、着手金等の弁護士費用を割引いたします。

  4. 弁護士の携帯電話番号をお伝えしますので、緊急時でも弁護士と連絡を取ることが容易になります。

  5. 債権回収業務については完全成功報酬制をご選択いただくことも可能です。
    →病院、クリニックなどの未払診療報酬、飲食店のキャンセル料などは、小口の債権のため、単体で債権回収を依頼しようとすると費用倒れになってしまいます。そこで、顧問契約を締結していただくことで、定額で気軽に債権回収を弁護士に任せることができます。

ビジネスにおいてはスピードが命ですので、顧問弁護士として対応する際は、フットワーク良く、レスポンスを早く、を心がけております。

また、法律知識を伝えるだけでは、文献を読むのと変わらないことになってしまいます。相談事項に対して、どのような解決方法があるのか、どのように進めれば良いのか、といった、事案に沿った解決方法を提示するように心がけております。

弊所の顧問サービスをご利用いただければ、きっとその有用性を実感していただけると確信しております。お客様の経営に貢献できれば幸甚です。

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